【チャート分析】使える”MACD”
いまの株価が売られすぎ?買われすぎ?かを見ることができる、数字で示された指標です。
短く、わかりやすい有益情報となっております。お茶でもすすりながら読んで頂ければ幸いです。
MACDはこんな時に便利
✅ 新規の買いトレンド判断
✅ 新規の売りトレンド判断
✅ 利食いの判断
MACDが何かを説明するのは細かくなるので飛ばします。移動平均線に似たものだと思ってください。そして移動平均線よりも早く上記の判断のシグナルを教えてくれるものだと思ってください。
■MACDの使い方は簡単
下記はMACDの一例
青い線=MACD線 赤い線=シグナル線
MACD線がシグナル線を下回った時は売りサイン。上回ったら買いサインです。
さらに指標0を割り込む場合はさらに売りですし、上回ったら更に買いのサインです。
ただトレンド中にもみ合ってる時は、外れることが多く当てになりません。
またダイバージェンシーと言ってMACDが値動きと逆の動きをする場合は、非常に注目です。
✅ 買い相場では高値を更新してるのにMACDは前回の山を超えない
・買い持ちポジションがあるとき:利食いする(売却)
・新規で買い持ちのポジションを作らない
✅ 売り相場では安値を更新してるのにMACDは前回の谷より深くならない
・売り持ちのポジションがあるとき:利食いする(買い戻し)
・新規で売り持ちのポジションを作らない
一旦ポジションを落としてリスクを下げるものとしてのシグナルとして使えます
最後に、過去の値動きチャートを眺めて、本当にMACDが今説明したセオリー通りシグナルを示していたか確認することが重要です。もしセオリー通りなら未来予測のためのMACDの有効性は高いでしょう。MACDのシグナルが値動きのトレンドよりも後に来てしまっているときは、レンジ設定の数字を少し変えて眺めてみるのがおススメ。
株は自己責任、最後は自分で理解して運用の参考にしてください。
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チャオ