インフレは2種類ある(正しい資産運用)
まずインフレ=景気が良くなると思っていたら大間違い
株の仕込みなどで時期早尚で大損することもある
”景気”とは、市場全体の売買や取引等の経済活動全般をさしており
”景気がよい”とは、株価上昇やインフレ(物価上昇)や金利上昇が発生するものをいう
なので、インフレそのものに”景気がよくなる”という意味性はない
逆から言えば、”インフレ”には景気に対し、ポジな場合とネガな場合の2種類がある
”良いインフレ”
・景気上昇
・物価上昇
・金利上昇
”悪いインフレ”
・景気下落
・物価上昇
・金利上昇
以上のことから、昨今テーパリングが確定視され、市場は業績相場に向かうと言っているが、インフレを鵜呑みすることなく相場=事実を見ていく必要がある。金融相場では、国が金融支援があったからこそコロナでも株価が保たれたということも事実であるし、業績相場では初期段階と業績相場が馴染んでくる数年後の業績相場とでは株価の動きまるで違う動きをするであろう。
私の考えでは、しばらくはスタグフレーション的(金利上昇、景気下落=株価下落)な動きをするとおもっている。すなわち、金融緩和が無くなる=株価は下がるもしくはあがりにくいのが現在の市場相場だということ
そのため、前述の記事でも本文の意識はわすれてはいけない