米国株 2022年の投資方法はこれ!?

2020年は株を買えば誰でも勝てた年。2021年も割と勝ちやすい相場だったと思う。2022年はそう簡単にはいかない可能性があると思っている。

今後は、金融相場から業績相場に代わっていくからと予測できるからである。

金融相場のおさらい

不景気で企業業績が悪化すると株価は下がるので、政府が景気と株価を刺激するために景気対策等を講じて中央銀行が政策金利を下げるなどの緩和を行うこと。

業績相場 とは

企業の好転や事業拡大に伴って株価が上昇する相場のこと。いわば政府の支援ではなく企業それぞれの実力の相場となるということ。逆を言えば国が景気がよくなっていくことを見込んでいることになる。

「金融相場」から「業績相場」に代わることで、どお投資方法がかわるのかを考える

結論から書くと端的に下記のどちらかの特性を持つ銘柄をポートフォリオに組むべきだと思っている。

☑ 下がりにくい株を買っておく

☑ ボラティリティが高く底をついた有望株

とどのつまりこの手の銘柄をつかみとりバランスよくポートフォリオに組み入れないと「金融相場」相当の利益を出すことは難しいと思っています

その理由

☑ 業績相場でETFは著しい上昇は望めない

☑ 上記のどちらか偏りのあるポートフォリオを組んでしまうと、損もすくないがほとんど上昇しない可能性。または、飛躍的な上昇を得るもタイミング次第では大幅に資産を目減りさせてしまう可能性があるということ

具体的な投資例

下がりにくい株であれば、ウォーレンバフェットのように資産の半分をアップル等の下がりにくいと判断した銘柄を多く持ち、一方、テスラのように勢いのある銘柄をいくつか底でポジションする。もちろん全米のインデックスを母体で積み立てておくことも併せて持っていくことを考えなくてはならない

私は、昨年の秋からETFを徐々に増やしていくと書きましたが、業績相場を見ながらあくまで徐々に増やす予定でいる

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