コロナ発症から株価はどう変わったか? 

2020年1月16日を最後にある米国株は暴落した

今、コロナの影響のあった株、影響のなかった株を振り返る

その変化を次の教訓に生かせればと思っている

まずは、

【指数の振り返り】

SP500

コロナ直前     約3400ドル

コロナ直後     約2300ドル 

下落率       67.6%

コロナ直前 上昇率 137% (現在)

SP500指数

DOW

コロナ直前     約29000ドル

コロナ直後     約19000ドル 

下落率       65 .5%

コロナ直前 上昇率 124% (現在)

DJI

NASDAQ

コロナ直前     約 9800 ドル

コロナ直後     約6800ドル 

下落率       69 .4%

コロナ直前 上昇率 152% (現在)

IXIC

指数の結果まとめ

表にまとめると、3つの指数でコロナ直前と直後で最も下落率が高かったのはNASDQ、次いでSP500

また、コロナ直前の株価から現在最も上昇たのはNASDAQ、次いでSP500

どの指数とも近差であることと、コロナにしては平均的な下落率と言える

いづれにしても現在では、コロナ直前の株価を大きく上回っているのがわかる

ここで今後のために考えるべくことは、

従来までは金融緩和(金融政策)でコロナでも株価が保たれていたのではないかと仮定しておくこと

もうひとつは、

逆に個別銘柄では、まだコロナ直前の株価を回復できていない個別株がある事実をどのように捉えるかだと思う

そしてその個別株は、今後テーパリングをはじめとする業績相場へとシフトする活動の中でどのような株価を示していくのか?22年前半は株価をあげるために、このことを掘り下げ考えポジションをとっていくことが重要だと思う。

次回はココを少し掘り下げたものを記事にしようと思う。

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