米国株 EPSは 決算で見るべきポイントになる
「よい決算を出し続けている企業であるか」を見ることは資産を増やす株を保有し続けることに直結する上、EPSはその確認作業において重要なキーワードとなると思います
EPSは、”Earnings Per Share”の略で、日本語では「一株当たり当期純利益(一株当たり利益)」と呼ばれ、当期純利益を発行済株式数で割ったものをいいます。これは、企業の一株当たりの利益額で収益性を見る指標で、1年間の当期純利益の額を一株当たりに換算し、持分証券である株式の投資価値を測定・分析する際に利用されます。
EPSとは|金融経済用語集 – iFinance
決算時にこのEPSが、アナリスト評価を主とする市場の期待値に対してどの程度の結果を示すことができたのか
この期待値を上回った時、「よい決算を出し続けている企業であるか」であるための1つの条件をその期においてクリアしたことになるのです
これを分析することは非常に今後の銘柄保有の継続に大きな意味を持っています