米国株 ガイダンスは 運命を変える発表にもなる
「よい決算を出し続けている企業であるか」を見ることは資産を増やす株を保有し続けることに直結します。企業側が示す来季の予測はその銘柄の運命を変えてしまうリスクを大きく持っている
ガイダンスリスクは、企業が減益予想を示したり、市場予想を下回る見通しを示したりして、株価が大きく崩れることをいいます。これは、株式市場において、決算発表シーズンに意識されるリスクで、またガイダンスとは、企業が投資家向けに翌四半期や次年度の業績予想(見通し)を発表することをいいます。
コンセンサス予想とは|金融経済用語集 – iFinance
決算時以降に企業が示す予測は、市場にどのような影響をもたらすのか
しかしこのガイダンスがリスクにはならず市場に期待を示すものであった時、「よい決算を出し続けている企業であるか」であるための1つの条件をその期においてクリアしたことになるのです
この情報をEPS、売上高ともに予測を超えて、かつ来季の未来も明るいと企業側が示すとき、その銘柄は強く持ち続けたい輝いた銘柄となるのです
前回の記事を含めると決算時で大変重要なキーワード「EPS」「コンセンサス予想」「ガイダンスリスク」の意味を説明してきました。
後日、実際これをどのように活用して自身の持ち株を増やすのか、減らすのか、売るのかを説明したいと思います。