「グロース株もう売った」 次の戦略
自分のポートフォリオを今後どうしていくか戦略を書く。 参考にするかは自由。
前回の記事(2022年3月15日 8:05の投稿)で
✔長短金利差は2ヵ月前と比較してもみるみる差がなくなってきている と書いた
↑現況も差が0.2pt程度で差が広がらない
✔今後”リセッション”する可能性が高い と書いた
↑この予測は変えていない 理由:依然金利差がないため
✔3月のFOMCでFRBが大幅な利上げに踏み切るかどうかは半信半疑。 と書いた
↑利上げ発言、およびそれをほのめかすトークもなかった
✔だからグロース株が徐々に買われる公算は高いと思っている と書いた
↑実際にグロース株(ハイパーグロース株は除く)はかなり上った
✔手を出すときは、EPS・売上・ガイダンスともに予測を超える銘柄にする と書いた
↑”C3 Ai (AI)” や “Crowd strike Holding (CRWD)などオール成績がよい個別銘柄とETF:QQQを買った
✔そして ”気が変わった時、外した時はブログを更新する” と書いた
↑気がかわった 個別株・ETFともに利確・ポジションを離れた
気がかわったので戦略を更新する
①グロース株を売却 (まだ上がるかもしれないが早めに退避)
②現金比率をあげていく
③もともと保有してるゴールド・シルバーETFをリバランスのため(上がったので一部)利益
④買うとすれば一般消費、旅行関連で下げた銘柄を買い増す(例えば前回の上値抵抗線などで買い増し)
しかし④はいますぐは予定していない。①~③をやるのは目先の落ち込みを想定しているから。4月後半の源泉徴収支払い後の株戻し入れがあると思う。そこで事前に何をいれているかはそのとき考える。
戦争はいっこうにやむ気配はなくハイライトは難民の支援、西の対応性に目が変わってきてる。同時にロシアの今後の軍事的な動きには目が離せないが、長期化していく中で、経済、特に株市場との材料にはもう織り込まれない。ともなれば今後は経済として、FRBの利上げ懸念やトークがジワジワと目立ってくるのではないかと危惧。その影響はどれほどのものかわからないが用心するというのが自分の投資スタイルではあるので上記の計画に変更した。QQQやグロース株はまだあがるかもしれないが・・・。ただリセッションについては株とって悲観ではないので戦略を事前にたてていくべき大きなイベント
また、 ”気が変わった時、外した時はブログを更新する”